こんにちは〜!暦では夏が終わるころですが…夏は洋菓子より和菓子が食べたくなる中原です(^^)
さて、今回の記事は周防大島町のカフェ紹介です!やまとーヤクルトのブログ内でも周防大島町の記事はいくつか投稿していますが、まだまだ隠れた魅力を皆さんに知ってほしいと思います!
そこで、今日紹介するのは「お寺カフェ」です♪
寿源寺の境内にある「お寺カフェ」
インスタグラムでカフェを検索していたところお洒落な写真に目を引かれ、伺って来ました♡
画像:お寺カフェインスタグラム
開業して6年目のお寺カフェは、山口県周防大島町油良「寿源寺」境内にあります。場所はどこだろう?と調べたところ、よく通る道沿いのお寺だったので、知ったときにはとても驚きました!
玄関からお部屋の雰囲気
かわいい暖簾が目印です。
中へ入ると、アルコール消毒が置いてありきちんと消毒してから入ります。
お部屋は、1組で1部屋使用できるようになっています。間にすだれのしきりがあり密集にならないので安心です。のびのびと落ち着いた空間で和の香りに癒されますよ♪
限定メニューのご紹介
本来であればランチメニューもあるのですが、現在、新型コロナウィルスの対応で限定メニューのみとなっています。一席、1800円です。
紫蘇ジュース(炭酸割り)
メニューに載っていませんが、紫蘇ジュースが最初にでてきます。この赤紫蘇は、店主さんの思いが込められているんです。地域にとってのお袋の味を残したいという想いで周防大島由良の「お袋の味」をカタチにしたそうです。レシピはこの地区に伝わる伝統的な作り方を地元のおばあちゃんたちに、こっそり教わって再現されたのだそうですよ♡お寺やネットで購入することができます。本当に昔懐かしい味でホッとするんですよねぇ。レモン果汁を加えるとより爽やかになるそうです。
かき氷(自家製シロップから選択)
・宇治抹茶 / 京ほうじ茶 / 赤紫蘇 / 香り梅
写真は、京ほうじ茶と赤紫蘇です。京ほうじ茶には小豆もついてきます。ほうじ茶のシロップはさらさらではなく粘度があり、濃いほうじ茶のシロップと甘さ控えめの小豆との相性が抜群です!赤紫蘇はお好みで練乳をかけて食べます。ジュースの時とは違った味を楽しむことができるのでこちらもおすすめ。
抹茶(薄茶)
・金輪(丸久小山園)
かき氷を食べたあとに、温かいお茶で体を一旦温めます。抹茶には濃茶と薄茶があり、字の如く薄茶とは少なめのお抹茶で点てられたお茶です。しかし、薄いなと感じるわけではなく香ばしいお茶の香りがたまりませんでした。
和菓子 二種(和三盆干菓子・抹茶羊羹)
店主さんが目の前で濃茶を点ててくださいます。甘い和菓子に、ほろ苦い抹茶がよく合うんですよねぇ。手前のひょうたん型はさとう菓子でした。黒糖の奥深い味がして口の中ですっと溶けます♪
まずは予約から!
新型コロナウィルス対応のため、HPから予約しないといけません。下記の指定時間の中から希望の日時を選択します。料金は前払いなので、そのあたりも事前に確認しておいてくださいね。
メニュー | 限定メニュー |
定員 | 4席 |
曜日 | 土曜/日曜《予約制》 |
時間 | 13:00~/14:30~/16:00~ |
※5名様以上で利用を検討はあらかじめ問い合わせ
赤紫蘇シロップはネットからも注文可能
商品情報
名称:しそシロップ(希釈用)
値段:1500円/本
原材料名:水、砂糖、しそ、クエン酸
内容量:500ml
賞味期限:2022.6
保存方法:直射日光を避け、常温で保存してください
栄養成分表示(100gあたり)
熱量143kcal/たんぱく質0g/脂質0g/炭水化物35.8g/食塩相当量0g
お召し上り方
◇しそジュース
炭酸水などで3〜5倍にお好みで希釈してお飲みください。
◇かき氷シロップ
希釈せず直接かけてお召し上がりください。
アクセス
新型コロナウィルスの対応もきちんとしていて、完全予約制なので密にならず安心してのんびりとした時間を過ごせました。これからしばらく残暑が続きまだまだ暑い日もあるので、周防大島町へドライブしてお寺カフェでのんびりとされてはいかがでしょうか(^^)
住所:山口県周防大島町油良587 寿源寺境内
OPEN:土日(事前予約/前金制)13:00〜/14:30〜/16:00〜